
スペインでのカルチャーショック
更新日:2021年7月7日
まず初めに、友人や家族などの親しい人に挨拶の仕方についてお話します。スペインでは,
頬にキスして挨拶することに、私はかなり衝撃を受けました。友達の女友達にキスをしなければならなかったとき、日本にはそんな習慣がないのでとても不思議に思いました。誰かにキスをすることは、日本では、もっぱら愛情表現に使われます。
そして、友達の女友達が好きではなかったので、本当に変な感じがしました。
しかし、彼女のとても柔らかい唇が頬に当たって、私は彼女に恋をするところだったので、悪い経験ではありませんでした。
次に、食事時のテーブルマナーが非常に異なっていたため、ヨーロッパ諸国では、皿を持ち上げてスープを飲まないことがマナーなので、それに慣れるのに時間がかかりました。しかし、日本ではこの習慣は存在しません。なので、少しスープが残っていて、スプーンですくい上げるのが難しい場合は、プレートを上げて召し上がります。
私は, 日本のその独特な習慣があったので、恥ずかしがらずにお皿をテーブルから全員の前で持ち上げしまいした。次の瞬間、みんなが私を見て、
「この子は教育を受けていないの?この子はいかに無礼なのか…」と言いたそうな顔をしました。
一瞬の沈黙の後、私の隣に座っていた母は、それは失礼なので、テーブルの上に皿を置いておくようにと私に耳元でささやきました。そして、家族全員が私をそのように見ていた理由を教えてくれました。とても恥ずかしかったです。
けれど、スペインの文化とそこに住む人々は一般的にとても親切で寛大で愛情深いので好きです。日本では他の人に愛情または友情を示す習慣がないので、特にその部分が大好きです。