スペイン語「全国通訳案内士」の一次筆記試験も傾向と対策は


傾向と対策


スペイン語の一次筆記試験問題は、昨年20年からテスト形式が大きくかわりました。記述式の主観的な解答を書く方式から、客観的な選択形式(マークシート方式)による長文読解、西作文、日本に関する文化関連語句から構成されています。外国語の長文の内容は日本文化や観光関連が中心であるため、仕事に直結する好ましい傾向と言えます。

試験の解答時間


20年までは和訳、西作文、日本事象をスペイン語で説明するなど主観が入る記述式で時間も120分ありました。しかし、21年からは解答時間が90分と短くなったものの、かなりの分量の問題文を素早く読み解答する集中力が受験者に問われています。

語彙力


単語としては日本文化に関する語句や表現に習熟するのはもちろんですが、一般的な新聞、雑誌、放送、ネット関連に頻出する熟語や単語に慣れ親しんでおく必要があります。

読解力


スペイン語の長文問題は、合計で60点の配点(2020年)になっていることからも分かるように、西文の読解力が最も重視されています。選択問題であっても、早く正確に読み取る読解力をつけることが最も重要です。受験者には多読だけでは無理で、原文を厳密に解釈する精読が必要な能力です。

西作文


これは選択形式の和文西訳です。冠詞、名詞や形容詞の性数一致、時制、慣用表現、接続法などスペイン語の文法の基礎を再確認しておけば十分です。

日本文化や観光に関する(日本事象)語句

祇園祭、おでん、能、合気道、饅頭、懐石料理などの語句は、日本の誇る伝統料理、武道、芸術関連語句です。このような重要語句を和文と西文の両方で覚えるのが近道です。

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