
6月と9月からスタートするお勧め講座 ①全国通訳案内士 一次筆記試験対策 ②日本人に最も向いているスペイン語の学び方 ③NHKラジオまいにちスペイン語入門 ④全国通訳案内士 二次口述試験対策
①〜『スペイン語全国通訳案内士』一次筆記試験対策講座〜
一次筆記試験に合格するには、スペイン語の長文読解、語彙、文法、和文西訳など総合的な語学力に加えて、日本の歴史、文化、観光地など幅広い知識が求められます。
以下の3コースの中から希望する受講日を選んでください。
<土曜コース> 6月4日(土)15:00~17:00
<日曜コース> 6月5日(日)10:00~12:00
<平日コース> 6月8日(水) 19:00~21:00
Zoomを用いての個別(マンツーマン)又は少人数向け(最大 4名まで)のネットレッスン
ベテランの日本人講師とスペイン人ネイティブ女性講師の二人三脚にょる丁寧な解説
★ レッスンの進め方など無料でzoomによる説明会(60分)を行いますので、
希望者はメールの件名に『通訳案内士講座の説明会に参加希望」と書いて送ってください。
【2022年全国通訳案内士の試験日程】
願書受付: 22年6月1日~7月11日
一次筆記試験: 8月21日 合格発表: 11月10日
二次口述試験: 12月11日 最終合格発表: 23年2月3日
【一次筆記試験のレッスン日程、受講料】
例えば、日曜コースを受講する日程は
コース名 回数 開催日(日曜日) 受講料(税込み)
6月 4回 6月5,12,19,26日 19,800円
7月 5回 7月3, 10, 17,24,31日 24,750円
8月 3回 8月7、14、28日 14,850円
12回分 59,400円
★ 一次筆記試験のレッスンの進め方 ★
長文エッセイの読解力が最も問われる上、接続法の文法知識や日本文化にかかわる語彙力が合否を決めます。西文和訳、和文西訳では、最もふさわしい答えをすばやく選択する集中力が必要。下記の①~③までしっかり準備すれば合格に近づきます。数年前までの過去問題にも目を通し、傾向を把握し、効果のある対策を講じます。後半では模擬試験を行い、試験の答案形式に慣れておくようにします。
受講期間:22年6月~8月
学習内容・使用テキスト・参考書
① 日本についてスペイン語で書かれた長文の読解力をつける
テキスト: ”un geek en Japón”
(原書スペイン語版 Hector Garcia, NORMA Editorial)
参考書: 『コモエスタ・ニッポン!』
(上記原書と彼のWEBを和訳した本 エクトール ガルシア著、宝島社 2015年) ② 文法の復習や語彙力アップなど総合力をつける
テキスト:『会話と通訳練習で学ぶ中級スペイン語』(三修社 2020年)
1課6ページからなる全15課構成。日本を訪れるスペイン語圏の観光客の数は増加傾向にあり、スペイン語で日本の伝統や文化を説明する機会も最近は増えてきています。お花見、回転ずし、旅館滞在、新幹線の旅、明治神宮や浅草寺を案内するなどガイドする場面を想定して編集された、非常に実用的な大学生向け教材ですが、スペイン語の通訳ガイドを目指す人には役に立ちます。
③ 日本事象をわかりやすく説明するスペイン語を読み、理解し、暗記する
テキスト:『スペイン人が日本人によく聞く100の質問』〜スペイン語で
日本について話す本 (2022/06 近刊 三修社)
同じ題名の本の初版が1988年に、2001年に改訂版(新版)が出版されたロングセラーです。2022年6月に待望の復刻版が出ます。スペイン人が日本について知りたい、また日本人がスペイン人に伝えたい100のテーマを、Q&A方式の対訳で紹介。中級以上のスペイン語を読む練習はもちろん、音声ダウンロード付で、聞く練習、話す練習にも使えます。各質問に「日本紹介に役立つ表現」を補足し、「瞬間作文練習」もできるよう構成。日本紹介に使える語彙や表現を、効率的に身につけられます。
(参考情報)
社会4科目一次試験対策について
(地理、歴史、一般教養、通訳案内士の実務)